2022/07/18
バイパスの広い道路沿いにある一際目を引く大きな洋館のようなお店は、初めて通りがかったときから気になっていた
草木が生え蔦で覆われた物々しさ
今日はお友達⬆️と入ることに
木陰にあることとかフォントのカンジとか 個人的にロビンソンというよりトムソーヤーかハックルベリーを感じた
古き良き洋食屋さんといった趣
海外児童文学に出てくるおうちみたいな、素朴でアットホームな内装だな〜〜〜と
あまり気取ったかんじは無く、ちょっと良いとこのおうちにごはんをご馳走になりに来たョ!なんて言いたいような
おませな女のコがすましてて、わんぱくな男のコがママに叱られてる、なんて家族の食卓が見えてくるような
いやまぁ妄想なんすけど
白いカーテンから覗く外の緑が良くて、これがあることによってびゅんびゅん大型トラックが通る工業地帯のバイパス沿いだってことを忘れさせるのに一役買ってるのでゎ...?と
具体的に「同じようなのをアレで見た!」とは言えないんだけど、この背がひし形に開いてる椅子は確実に昔のアメリカの田舎を舞台にしたような作品で見たことがある...っつーデジャヴというか共通のパブリックイメージみたいなものありませんこと?ゴテゴテに装飾されてるわけじゃなくシンプルな形状だけど、ちょっとだけ必要最低限、おうちに馴染むくらいに控えめに洒落込んでる、そんなひし形
花弁みたいな照明がかわゆい
メニューはセットが充実してて大体¥800前後。魚のソテーだとかゥヮ〜洋食〜ってメニューでもリーズナブルで食べれるじゃんね
ゥヮ〜洋食〜ってメニューをあまり食べた経験が無い自分だから勝手に敬遠してるだけかもだけどさ
自分が注文したのはタコとトマトの冷製パスタ
ブロッコリーとトマトとかいうあたしお好みのベジタボーがごろごろあって、梅干しが効いてて夏!を感じて、タコに味が染みておいしくて、冷たくてちょっとすっぱくて麺が細いもんだからソーメンかしらと思ったりとかして、とかくゴキゲン!
テーブルクロスがまたアメリカンカントリーぽい色味の薔薇柄で、プリントじゃなくちゃんと織物なのも い〜よね〜〜〜
ゴチソーサマして帰ろうとしたら、扉の前にねこちゃんが
動物との触れ合い要素もあるなんてもういよいよ児童文学の世界だな!?