2022/10/09
お目当てのお店があったのだが、ちょうどお祭りで交通規制&人ごったがえし&車通り過多でしんどくなって諦めた。休憩したいよの気持ちで立ち寄ったのは去年一度来たことあるからなんよな
日吉町 べえす
緊張しいで初見のお店はそれなりに息を整えてからでないと入れないため(喫茶店巡りとか向いてないのでゎ?)既に知ってるとこがあると本日みたいな場合に良いのです
一つ一つ自分の陣地を増やしていく感覚、喫茶店巡りはスプラトゥーン。何かあってもここにさえ入れば安心を得られるという場所 増やしていきたいぜ
細身のスマートな椅子や吊り下げ式照明やブラインドがモダンモダン!なのは県庁所在地のお街だから?高崎の気取ってて焦燥感あるInfluenced by TOKYOなカンジとはまた違うんよな、前橋ってとこぁ〜群馬の中では都会だけどマジで県庁周辺しか発展的シティ〜を感じないし、背伸びしない所詮群馬感があって自分は嫌いじゃないです。緊張しなくて済むし。なんだかんだ自分って群馬が一番身の丈に合ってるなって...
店長がベースやってるからってのがお店の名前の由来らしく、店内でもジャズがかかってたりプレイヤーの写真飾ってあったり。ランチメニューが楽譜の用紙に書かれてあるのおっしゃれ〜。そこだけ切り取れば"クラシックジャズに耳を傾けながらスコアを眺める人"になれるよ
何がすごいかってウインドウにもある『COFFEE & JAZZ Bass』という文字列、コーヒーとジャズの店を謳ってるんだよ。ランチのための店とかコーヒー専門店みたいなのはよくあるがそれと同じラインで「ここはジャズのお店ですよ」って言ってんの。コーヒーを飲みながらジャズが聴くのが目的とされる場所。喫茶店でありながら音楽に主軸を置いてそれを売りとしてるって、だとしたらすんごいポリシー感じてイカす
コンセプチュアルなもの大好物だよあたしゃ たとえ自分が知らないジャンルでも、そのモノに対してすごく詳しくてディープなマニアで一貫して好きを感じる姿勢のひとは超スゴいなだしお話聞かせて下さいョになる。しかもただ好きなだけじゃなくて自分でお店を持つことによってその"好き"を自分のフィルターを通して"自分なりの好き"として解釈させて昇華させてそれをちゃんとアウトプットしてる。オタ活の究極系だし永遠のお手本じゃん見習おうな
ケーキと紅茶のセット ¥850
チョコレートも捨てがたかったけどレアチーズをば...
ショーケースに入ってるケーキを自分で選ぶのって毎度のことながら嬉しくなっちゃうね 組み合わせは自由自在!あなた好みにカスタマイズ!みたいなのってわくわくしませんか 何かと何かを組み合わせてオリジナルを作る権利がこっちに渡されている状態ってほくほくしませんか
このケーキすごくて、スポンジ部分がマジで薄くて申し訳程度しかなくてあと全部レアチーズだった。割合1:9くらい。ほんとにお掃除用スポンジかなのレベル。
いわばごはんよりおかずの方が多いってカンジで ええっこんな贅沢いいんすか!?
上に乗ってるゼリー状のブルーベリーが超あまあまで、レアチーズも酸味しっかりしてるから 人という字は人と人とが支え合って云々
果物トッピングされてたのも嬉しいサプライズじゃんね ショーケースの時点ではフルーツが付きますよの情報開示されてないからさ りんごぶどうみかんバナナ これ実はケーキのツラしてるだけのフルーツパフェなんですかね
ティーポットにカップ2.5杯分くらい入ってるからこれだけでも満足感があり ポットで出してくれるお店は問答無用で総じて好きになっちゃうぜ 見た目も映え映え映え〜んだし
食器の柄もカワイ〜ン
店内からの反転して見える文字 フェチです
おまけ
マンホールが薔薇 洒落てるゥ
近くにバラ園あるからなんかね
アイビータウンなんて初耳ですけど...
アイビーってあのアイビー?60年代のvanとかのアイビールックで合ってる?なんで?と思ったが 調べたら近辺にトラッドのスーツ揃えてる老舗のお店があるんですね 60年代後半とかこの辺に紳士的シャレオツボーイズが集ってたんすかね 侮れないヮ... 60sのカルチャーに興味あってこの情報知らなかったの恥すぎるしオベンキョしましょうね...